犬・猫ペット健康診断パック

東大阪(瓢箪山)の動物病院「ライカ動物病院」は人と動物の楽しい生活をお手伝いするホームドクターを心がけています。

トップページへ戻る
HOME > 病院案内 > 検査・設備について

検査・設備について

フィラリア予防・ワクチン接種などさまざまな予防や生活環境がよくなったことでわんちゃん・ねこちゃんなどの寿命はとても長くなりました。心臓、肝臓、腎臓などの内臓の病気、甲状腺や副腎などのホルモンの病気、関節の病気、そして「がん」もたいへん多くみられるようになっています。
一方で、獣医学の進歩によって、以前では治せなかった病気が解決できたり、うまく病気とつきあう方法も見つかるようになりました。
ライカ動物病院では、検査結果を出来るだけ早く患者様へお知らせでき、処置できるように下記の検査機器を設備しています。

 

血液検査

血液検査

貧血の有無や白血球が高くないかなどの血球計算や腎臓や肝臓を含めた異常がないかを調べる生化学検査、体の中のイオンバランスがみだれていないかを確認する電解質検査などが可能です。健康診断はもちろん調子をくずしてしまったり、手術前に血液検査を行います。定期的な検査によって病気の早期発見・早期治療を心掛けています。

超音波検査

超音波検査

体の外からではわからない心臓をはじめ肝臓、腎臓、副腎など体の中の異常の有無をを超音波で検査します。痛みを伴わない検査であり、たとえば心臓病なら血液がどこで逆流しているか、血液を送り出す力が十分かなどを確認してお薬を選ぶことが可能です。カラードプラ機能もあり血流異常などの判別も可能です。 動きのある情報をお伝えするため緊急を要する場合を除きご家族の方にも同席していただいています。

レントゲン検査

レントゲン検査

動物専用のレントゲン装置を使用しておりデジタル化に対応しているため非常に少ない被爆量での撮影と短時間での診断が可能です。骨格の異常・胸やお腹の中の異常をいち早く判別します。被爆量も少ないため妊娠確認でも安心して撮影が可能です。

眼科検査

眼科検査

眼の表面の角膜の検査や涙の産生量、動物にストレスをかけずに眼圧を測定する眼圧計などを使って出来る限り早期に原因を判別します。

細菌培養・薬剤感受性試験

細菌培養・薬剤感受性試験

難治性の皮膚炎や外耳炎、その他の細菌・真菌の感染などに対して細菌培養を行い各種薬剤に対する効果を確認してより効果的な抗生剤の選択などを行います。

顕微鏡検査

顕微鏡検査

便検査や尿検査だけでなく、耳垢や皮膚炎の外部寄生虫検査、腫瘍などのできものの細胞診などを行います。
この画像は診察室内のモニターで見ていただけます。

半導体レーザーでの疼痛緩和

半導体レーザーでの疼痛緩和

レーザーを使って痛みを緩和しています。通常外来で処置できます。(レーザー光の影響をなくすため保護メガネをしています。)

ライフチップバイオサーモ

マイクロチップ

マイクロチップとはペットの皮下に埋め込む小さなチップのことで、そのマイクロチップの情報を専用の読み取り機で読み取り、個体の識別を行うことができます。
当院では「ライフチップ・バイオサーモ(ISO11784/5規格)」という個体識別と同時に体温測定も可能なマイクロチップを導入しています。
チップの大きさは「2mm×13.5mm」という小さなものであり生体への安全面でも問題ありません。「埋め込む」といっても通常の予防接種のときに使用する針よりも若干、太くなる程度ですので鎮静などは特に必要ありませんのでご安心ください。
迷子になったときや盗難や災害時などでパートナーと離れ離れになってしまったときもマイクロチップにより情報と照合することが可能です。迷子などでご家族のもとへ帰ることができない、かわいそうな子を少しでも減らすためにも当院ではマイクロチップを導入しています。
※マイクロチップご希望の方は、ご相談ください。

東大阪のライカ動物病院